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■サービス案内

シロアリ防除

バリヤ工法とベイト工法

バリヤ工法とは

従来からある工法で、木部処理と土壌処理を行います。 文字通り薬剤で白蟻侵入を防ぐバリヤを形成します。駆除処理と予防処理を一度に行うことができ、一度施工を行うと、 一定期間薬剤の効果が持続しますので、コストパフォーマンスに優れ、現在最も一般的な工法です。

現在使用されている薬剤に関しては、懸念されるよう危険は少なく、 通常正しい使用では住まわれている方への影響はございません。さらに当社で採用する薬剤は、日本しろあり対策協会認定薬剤の なかでも特に信頼性、安全性が高いものを使用しております。

(当社では、化学系や自然系、メーカーなど限定せず、販売されている全ての薬剤の中で、常に最良のものを使用したいと考えております。)

ベイト工法とは

白蟻の生態を応用し、微量の薬剤と白蟻に
食べさせて駆除する方法です。

薬剤が微量な上、外部に拡散しないため非常に安全性が高く、
またバリヤ施工が難しい建物にも使用できるため、最近施工件数
が増えてきております。

反面、定期的な管理をする必要があり、費用が高額になる。
駆除までに時間を要する。冬場は駆除ができないなどの欠点
もあります。当社では、セントリコン・システムと
ブリングベイトシステムを採用しております。

ベイト工法による防除説明

建物周り地表に、専用の容器を建物を取り囲むように埋め込みます。
その中に、白蟻が好む餌木を入れておき定期的に検査をします。

次に餌木に白蟻が食害を始めたら餌木に代え微量の脱皮阻害剤を
含ませた紙ロールを入れます。白蟻が紙ロールを食べる事で生長を
止め、食欲を抑制して死に至らしめます。
又、お互いが口移しで食べ物を分け与えあう事と死んだ
仲間を食料にすることで徐々に駆除が広がり、
最後はコロニー(集団)を全滅させます。

1.工事の際に壁に穴をあけられたくない
2.薬剤が苦手でなんとなく不安
3.ペットへの影響が心配
4.保証期間が過ぎたらどうしよう

1.専門の技術者が独自のツールを使い床下、屋根裏、
  庭などシロアリによる食害状況、活動範囲を調査。
2.シロアリの存在を確認したら、餌のように調製した
  薬剤を特殊な容器に入れ設置。数ヶ月でコロニーが
  死滅します。

ベイト工法で使用する薬剤の有効成分は、殺虫剤ではなく、脱皮(成長)阻害剤。
システムの性格上、システム外部に流れ出す心配がなく、また薬剤成分は昆虫など脱皮する
生物のみに作用するため、安全性が確保されています。